別府チェンバロ教室

美的感覚と豊かな感性、論理的思考力を養う

コスタンツァ・レウッツィ レクチャーコンサートのお知らせ2024年5月11日

この度、別府チェンバロ教室では、イタリア人チェンバロ奏者のコスタンツァ・レウッツィを迎えての無料コンサートを開催しますのでお知らせいたします。 今回彼女は、エリザベス・ターナーという 18 世紀のイギリスの有名ソプラノ歌手でチェンバロ奏者でもあ…

室内楽コンサートのお知らせ:2023年9月10日(ぼんぐうコンサートin 福岡)

こんにちは、 来る9月11日に福岡のメディアファイブサロンで今年3回目の秋のぼんぐうサロンコンサートが開催されます。 私の大好きなコレッリの楽曲をはじめ、ヴィヴァルディやマンチーニ、チェンバロソロでフィッシャーを演奏させていただきます。 下に、コ…

9月25日のコンサートの新聞記事

別府での古楽活動の様子です。 IN BLOOM 先日のコンサートはおかげさまで盛況にて終了することが出来ました。 別府の別荘文化と関連付けて、皆様方に古楽と別荘のマリアージュ空間をお楽しみいただけました。 大分合同新聞 2022年10月22日 先日別府市で行わ…

コンサートのお知らせ:2022年9月25日別府、ヴィオラ・ダ・ガンバ+チェンバロ

コンサートのお知らせ:2022年8月21日福岡にてリコーダー+チェンバロ

コンサートのお知らせ2022年7月31日行橋にて体験型コンサート(ヴィオラ・ダ・ガンバ+チェンバロ)

二本のリコーダーとのコンサートに出演します

春の陽気が気持ちの良い季節になってきました。 庭に出ると、木々草花の芽吹きがまぶしく、生命力をいただけますね。 さて、来る2022年5月8日、福岡のメディアファイブサロンにて、『リコーダーの花園』で二本のリコーダーとのコンサートに通奏低音チェンバ…

月二回レッスンしています

こんにちは! 寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか? こんな外に出たくない日には、暖かくしてお家でゆっくりチェンバロを弾くのがなによりの過ごし方ですね! さて、別府チェンバロ教室では、月二回のレッスンをしています。 毎週ではちょっと忙…

日経のThe STYLEに掲載。大分の古楽器が奏でる音楽の楽しみ

古楽というと、ちょっと主流からは離れた、マイナーな音楽というイメージがあると思いますが… なんと、日経新聞に古楽の大きな特集が。 www.nikkei.com 大分で二代にわたって古楽の活動をされているカテリーナ研究所が取材されています。 確かに、コロナ禍で…

オンラインレッスンをはじめました

コロナ禍もひと段落したころですが、以前登録していたソウルアロー株式会社様より、オンラインレッスンのご要望があり、本格的にオンラインレッスンをはじめました。 www.soularrow.net 以前から近場の生徒さんにオンラインレッスンは時々していましたが、今…

2021年福岡古楽祭に初参加しました

別府に居を構えてから3年たった今年、ようやくはじめて福岡古楽祭に行ってまいりました。 自分でもなんと出不精なのか…と呆れてしまいますが、今年はヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の河本さんにお誘いいただいたために、ようやく馳せ参じることができました! 天…

2021年別府古楽祭が開催されました

こんにちは。 久しぶりの更新になります。 コロナ禍でコンサートの自粛が相次ぐ期間でしたが、いかがお過ごしでしょうか。 ここ別府でも昨年の古楽祭は中止となりましたが、今年は対策を万全にしつつ、開催することができました! 2021年別府古楽祭チラシ 今…

別府日出の2020年元旦お正月番組「ロジウラ歌謡祭」にチェンバロが初登場

別府日出の2020年元旦お正月番組「ロジウラ歌謡祭」にチェンバロが初登場しました! チェンバロを初めて見た!という会場の方がほとんどで、この機会にチェンバロという楽器をその響きをご紹介できましたこと、とてもうれしく存じます。 大分県はキリシタン…

別府古楽祭の様子 求・バイオリニスト

昨日無事別府古楽祭が終了いたしました。 主催者の小川伊作先生の温かな人柄溢れる、リラックスとパッションの両方が溢れる素敵な古楽祭でした。 器楽奏者としては、ヴィオラダガンバ、ビウエラ、リュート、チェンバロ、リコーダー、フルートが揃いました。 …

コンサート情報・別府古楽祭

第20回別府古楽祭開催! 2019年9月23日(月・祝日)、第20回目の記念すべき別府古楽祭がひらかれます。 元大分芸術短期大学教授(現在名誉教授)の小川伊作先生が主催する、大分古楽研究会が毎年主催して、今年で20回目となる古楽尽くしのコンサート会です。…

別府チェンバロ教室

チェンバロとはなにか チェンバロとは、バロック時代に隆盛を極めた鍵盤楽器です。 ピアノやオルガンと同じ鍵盤楽器ですが、ギターやリュート、マンドリンと同じく、弦を弾いて音を出します。 その響きは、まるで銀の鈴のよう。きらびやかで軽い響きが特徴で…

気軽なグループレッスン

チェンバロを囲みながら、グループで気軽に楽しく音楽を始めませんか? 別府チェンバロ教室では、チェンバロ演奏の基礎となる、基礎音楽のクラスをグループで開催しています。 楽典、ソルフェージュ、初見、歌、簡単な演奏などを通して、音楽の基礎を身に着…

チェンバロの先生について

別府チェンバロ教室 講師 今谷美芳(いまたにみよし) 皆さん、こんにちは。 別府チェンバロ教室で講師を務めます、今谷美芳です。 私がチェンバロを始めたきっかけとは、バロック音楽が子供の頃から好きだったから、です。 小学生の時にピアノでバッハのイ…

音楽で満たされるとは

音楽で満たされよう 欠乏感に苛まれて、 いらないものを手にしてしまう… ってありがちなことです。 買い物中毒とか、 過食もそう。 満たされない飢餓感って、 やっかいですね。 家にはいらないものばかりが溢れてる、とか。 あんなに欲しかったのに、 手に入…

チェンバロを弾いて宇宙と一体化しよう

チェンバロの響きと一体感 チェンバロって弾いてると、時を忘れますね。 当時の偉大な音楽は、今でも偉大というのと、 チェンバロの音の催眠性という効果もあって、 チェンバロを弾いていると、向こう側の世界にトランスするような感覚になってきます。 チェ…

ロバート・ヒルのバッハを中心としたチェンバロ・ソロ

チェンバロ奏者でフォルテピアノ奏者のロバート・ヒルは1853年生まれのアメリカ人チェンバロ奏者です。1990年よりドイツのフライブルグ音楽大学で歴史的鍵盤楽器および室内楽演奏の教授。 アムステルダム音楽院でグスタフ・レオンハルトにチェンバロを学び、…

ピエール・アンタイによるバッハ。チェンバロ・ソロ。

ピエール・アンタイは1964年、パリ生まれ。11歳よりチェンバロを習い始める。アムステルダムでグスタフ・レオンハルトに師事した後、1982年ブルージュ国際チェンバロコンクールで2位を受賞。 www.youtube.com 記事の続きはこの下 // ピエール・アンタイは天…

スカルラッティのソナタK56

このスカルラッティのソナタはスカルラッティがスペインのマドリードに滞在中の1729年より作曲された555曲のソナタの中の一曲である。 ハ短調の基音ドの力強いバスの一音の後、急速な上昇音階を経て下降する4度と減5度の分散和音がこの楽曲の性格を即座に提…

売れなくても食べられる音楽の重要性

今日はちょっと昔の話題についてですが… アイドルユニット「シークレットガールズ」などで活躍していたアイドルの冨田真由さんが、元ファンからストーカーになった男に全身をめった刺しにされて意識不明の重体に陥った事件が最近ありましたね。 アイドルに対…

チェンバロ伴奏曲集

チェンバロ伴奏曲集 バロック声楽曲チェンバロ伴奏集 (初中級者向け学習教材) 【チェンバロ伴奏音源が珍しい理由】 【ピアノ伴奏とチェンバロ伴奏の違いとは】 【チェンバロ伴奏音源の存在意義】 1.【チェンバロ伴奏音源が珍しい理由】 声楽のためのピアノ…