コロナ禍もひと段落したころですが、以前登録していたソウルアロー株式会社様より、オンラインレッスンのご要望があり、本格的にオンラインレッスンをはじめました。
以前から近場の生徒さんにオンラインレッスンは時々していましたが、今回は東京の生徒さんからの依頼ということでした。
以前通っていた教室がコロナで閉校になったので…ということで、オンラインレッスンを開始されたいとのこと。
コロナをきっかけとしつつも、コロナ後にもオンラインでのレッスンがされるということに、時代が移り変わったのを感じます。
レッスンでは、チェンバロの奏法、主にバスのアーティキュレーションについて、ピアノとの奏法の違いお伝えしました。
ピアノのように強弱がつけられないチェンバロで、どうやって豊かな音楽を生み出すか。その手段の一つがアーティキュレーションです。
取り上げた曲は、バッハの二声のインヴェンションと、モーツァルトの変奏曲です。
次回は、引き続きバッハのインヴェンションと、新しくクープランの奏法集から、そしてもしできればスカルラッティに取り組む予定です。
こんな感じ↑